「布施公共職業安定所」ご一行様 弊社ご見学について

 11月10日布施公共職業安定所より、職業指導官、各施設の支援者、利用者の方(13名)の見学を受け入れました。

  今回は、職業ガイダンスのカリキュラムの一環としてご見学されており、参加された皆さんは、就労の前段階としてこのカリキュラムを受講されている方々とその支援者様でした。見学時には、「企業が求める人とは?」「就職を前に大切な生活面について」「企業から見た支援者の役割」について企業側の立場から伝えて欲しいとご要望を頂戴しました。

  社内見学に先立ち、「求められる人材とは?求められる支援とは?企業の考え方と実践より」と題し、会社説明や企業の考え方をプレゼン形式でご説明いたしました。見学後の質疑応答では、以下のようなご質問や感想を頂戴しました

質問:「実習の期間はどの位ですか?」
回答:「長い方で3ヶ月短くて1週間、平均2週間程度ですが、それぞれの実習の目的に応じた期間を、支援者・実習生の方と相談し、設定しています。」

質問:「社内にいる職業生活相談員やジョブコンダクターの具体的な取り組みを教えてください」
回答:「専任の相談窓口は配置していますが、常に一人ひとりを気にかけ、声がけをするようなナチュラルサポートを心がけています。又、社内で対応できないことは、支援機関などと連携し、相談しています。」

質問:「環境や周囲の人、仕事内容が変わることがあると思います。その際はどのような配慮をされていますか。」
回答:「企業ですので、そのような事はもちろんあります。配置転換などがそれに当ります。その人の特性や弱点、スキルなどを考慮し、配置転換を考えます。しかし、100%初めから上手くいくケースばかりではありません。そういうときは、支援をし、配慮しますが、基本甘やかしません。本人の努力、自助自立が必要です。」

感想(利用者):「これまでは小さな作業所などばかりで、こんな大きな仕事場は初めて見学しました。このように従業員をケアしている会社のことを初めて知り、びっくりしました。」

感想(支援者):「今回見学された方は、障害を開示しようか、しまいかで悩んでいる人もいます。それは開示して就労した経験が未だなかったり、発症後未就労のため、不安を抱いている方が多いためです。そのような方にとって、このような配慮が行き届いた会社があることは、非常に希望がもてたと思います。目的を持つこと、自分を知ることの大切さを改めて感じました。」

 弊社見学の前日にも、他社を見学されるなど、皆さん精力的に就労に向けて取組まれており、見学時もその姿勢を感じることができました。ご見学後、実習に来て見たいというお声も早速頂戴しました。今回の見学が皆さんの就労に向けた1つのステップとなることを願います。シャープ特選工業は、今後も各団体との連携を深め、見学・実習生の受入を積極的に進めて参ります。

          


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