NPO法人クロスジョブ様 弊社ご見学について

 日ごろより、実習生の受入をしているNPO法人クロスジョブ様のご縁で、金沢の支援学校/教育委員会、NPO法人ジョブコーチネットワークより合計5名様が弊社をご見学されました。

 先ず、弊社の障がい者雇用に関する考え方や会社概要をご説明後、「企業が求める人材とは?」「学校や支援者に求める事」等、企業ならではの視点でお話し、意見交換をさせて頂きました。今回は、様々な機関からのご見学で、多くの貴重なご感想や率直なご質問を頂戴し、弊社から出来るだけ詳しく回答いたしました。以下、その一部ではありますがご紹介させていただきます。

質問:「ジョブマッチングがうまくいっている印象がありましたが、例えば、新規事業を立ち上げる際にこれまでとは全く異なるス    キルを必要とする際の人員配置は、どのようにされているのでしょうか?」
回答:「ある部門を例にしますと、20名強いる新しい部門で9割程度は他部門からの移動です。すなわちどのようなスキル・適性    を持っているか分かっている人材なので、そのスキル・適性を考慮し配置転換しています。職場が変わってもモチベーションが落ちないよう配慮しています。」

質問:「年間100名以上の実習生を受け入れるのは大変な労力だと思いますが、なぜ取組まれているのでしょうか。」
回答:「多くの障がい者を雇用したいと考えますが、企業ですのでその人数は限られます。そのため、実習の機会だけでも多くの方に提供したいという社会貢献の側面が1つです。もう1つは、同じ障がいをもつ方でも、其々特性や個性が異なるので多くの実習生を受け入れることにより、我々も多くの経験を積むことができます。」

質問:「多くの従業員がいると、出身校や支援機関も様々でしょうが、取り纏めて相談しておられる支援機関などあるのでしょう    か?」
回答:「特にありません。一人ひとり所属する支援機関に必要であれば相談しています。又、卒業生が就職している学校は、継続して実習生を受け入れている場合もあり、今でも先生が卒業した弊社の従業員の様子を気にかけて顔を見にきてくださいます。」

質問:「職場適応援助者第2号をお持ちの方は、どのような職種についている方でしょうか。」
回答:「生産部の部長をはじめ、各職場の長やリーダーです。」

感想:「ジョブマッチングがすばらしく上手くいっており、すばらしいと思いました。マッチングにこれだけ注力されていることが大変勉強になりました。」
感想:「管理者の方がジョブコーチの資格を持ち、トップ自らが実践しているところがすばらしいと思いました。」
感想:「創業者早川徳次様の想いを、創業以来長い年月実践し続けている皆さまの姿に感銘を受けました。」

 今回のように、異なる機関からのご見学ならではの様々なご感想、ご質問を多く頂戴し、大変活発な意見交換をすることが出来ました。又、其々の地方で取組の仕方が異なりはしますが、企業と支援機関、教育機関、行政等が連携を図り、情報交換がもっと必要であることを再認識いたしました。

シャープ特選工業は、今後も各団体との連携を深め、見学・実習生の受入を積極的に進めて参ります。

              

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