天理市障がい者福祉団体連合会からの弊社ご見学について

 2012年3月15日に天理市障がい者福祉団体連合会より、介助ボランティア2名を含む19名の見学がありました。天理市障がい者福祉団体連合会とは、障がいのある人もない人も、誰もが豊かに安心して家庭や地域のなかでともに生活できる社会こそが、普通の社会であるという「ノーマライゼーション」の理念を実現すべく活動されている団体です。今回は、雇用のノウハウ・問題点を勉強し、各職場の改善、就労・自立について、今後の活動に役立てることを目的としてご見学されました。

 弊社の障がい者雇用に関する歴史、考え方や会社概要をご説明した後、社内の各工程をご見学頂きました。ご見学後のアンケートで感想を頂戴しました。以下、その一部をご紹介させていただきます。

 感想:
・障がいのある方が、仕事をすることに喜びを感じながら働いておられることが非常に良かったと感じました。
・障がいのある無しに関わらず、「働くこと」に対し人は皆何らかの理由があると思います。「生活(遊ぶことも含め)する上で必要な費用のために収入を得る」という理由は誰もが持っている理由のひとつではないかと思いますが、障がいを持っている人についてはそれだけではない純粋に働く喜びを感じておられるように思いました。また、その様な職場環境を作っておられることがとてもすばらしいことだと思いました。
・障がいがなく、自由に働ける体を持っている者(私を含め)の多くが、働くことに不満を持ち、もっと楽で高収入な仕事を求めているのが現状です。職場において、働くことが「うれしい」「たのしい」「やりがいがある」と感じるような職場環境を目指さなければならないと改めて感じました。また、障がい者雇用についても、障がいのある人が力を発揮できるような業務を考案した上で職員の配置・採用していくべきではないかと思いました。
・障がい種別の異なる者同士が助け合い、健常者がそれを補佐し協働する、という「共生の理念」、健常者も障がい者に学ぶという「ノーマライゼーションの理念」に感動しました。見学させて頂いて、それを実践しておられることがよくわかりました。
・大企業の子会社なので、障がい者を雇用することができるのではないか、仕事に合ったというより、その障がい者の特性を活かし仕事できるという事は幸せだと思いました。

 今回見学に来られた方々は、自らも障がいを持つ方もいれば、支援をされる方、ご家族、行政など其々異なる立場の方々でした。しかし、障がいをもちながらも仕事をし、生活する社会の実現を望み、その術を得ようとされる熱心さはご見学された皆様より同様に伝わってきました。

シャープ特選工業は、今後も各団体との連携を深め、見学・実習生の受入、講演活動を積極的に進めて参ります。

                  

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