堺聴覚支援学校中等部のご見学

 2012年5月16日に、大阪府立堺聴覚支援学校中等部より教員を含め38名の見学者を受入れました。
今回の見学の目的は、職場で働く先輩の姿を見て、今後の進路の参考にし、学びたいとの事でした。

 弊社で勤務する障がい者58名のうち、聴覚障がい者は31名です。
今回は弊社で勤務する堺聴覚支援学校の卒業生が講師として
「メーカーでの仕事について 障がいを持ちながら働くということ」と言うテーマで講演を致しました。
講演の中で、弊社の業務であるサービスパーツ梱包を体験して頂きました。
生徒は3班に分かれ、お互いにどのように作業をすれば効率良く出来るのか相談した上で作業を開始しました。
生徒さん達は意見を出し合い、協力して作業をする事の大切さを実感していただけようです。
また講演後に社内の各工程をご見学頂き、以下のような感想をいただきました。

生徒の皆さんから
「講演には難しい事もあったけど、色々な工夫などを実施している内容を聞いて、色々勉強になりました。」
「従業員の皆さんが頑張っているのを見て、すごいと思った」
「講演の中で作業体験も出来て面白かった」
先生から
「普段での生活では見せないような、活発に話し合い、協力して作業する生徒の姿を見て、とても驚きました。
今回はとてもよい経験をさせて頂きました、ありがとうございました。」

 講師から
「緊張と期待が混じり合った思いで講演を実施し、生徒達にどのように伝えればいいのか難しさを実感しましたが、私が講演した中で真摯な姿で体験学習をしている生徒達を見て深い感動を覚えました。また、生徒達とのやりとりも楽しく出来、よかったと思います。私自身、今回の講習から改めて学ぶことが多かったです。このような機会を通じ、同じ障がい者として、『仕事の大事さ』についてのメッセージを今後も学生ひとりひとりに伝え続けたいと思っています。」
今回の講演では、メーカーでの仕事を通してチームワークの大切さや、障がいを持ちながら仕事をする経験を基にコミュニケーションの大切さをお伝えしました。
生徒の皆さんには将来を見据えて、今後の進路に対して、何かヒントになることを願います。
シャープ特選工業は、今後も各団体との連携を深め、見学・実習生の受入、講演活動を積極的に進めて参ります。   

                      

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