支援者実習生受入について

 2012年9月から10月にかけて、6名の支援者さんの体験実習を受入ました。
皆さん、それぞれの視点で2日間の実習を体験され、以下のような感想を伺いました。

2012年9月18日(火)〜9月21日(金)
大阪労働局職業安定部職業対策課からの依頼により、社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会から職員の実習生1名を受け入れました。
伝票整理業務、冷蔵庫の部品組立を担当して頂きました。

実習生の感想
「今回の実習は、普段とは逆の立場になって企業で働かれている障がい者の方達と一緒に仕事をさせて頂いた事によって、今までとは異なる視点から多くの気づきを得る事ができた有意義な研修でした。
その中でも一日の作業予定数が完成しなかった時の対応と工程確認、不良率削減の取り組みにつきましては、作業所での作業と比較して企業が求めているレベルの差を実際に体験できた事により、その差をいかに乗り越えて就労につなげていくかについて深く考えさせられました。
更に実習を体験された方が施設に戻った後、実習で学んだ事を継続してもらう事の重要性については、支援する立場として振り返ってみても反省する点が多く、就労段階に進む前に企業実習を体験してもらう事の重要性を再認識しました。
他にも携帯電話の伝票整理作業では、誰もがパソコンを使って仕事に取り組めるよう環境整備をされていた点は、当所でも事務的な仕事に取り組んでもらう際の環境整備の参考になりました。
今回の実習で学ばせて頂いた事を生かすのは今後の宿題ですが、お忙しい中を貴重な経験をさせて頂きまして、本当にありがとうございました。」

2012年9月26日(水)〜9月27日(木)
ウイングル大阪より支援者2名を受け入れました。
清掃業務・部品梱包業務を担当して頂きました。

実習生の感想
「清掃と梱包業務を体験させて頂きましたが、職員の方がスラスラと作業されていた事も、実際にやってみると、手順を間違えたり、手こずったりしまして大変だと感じました。
支援者として指導するに辺り、大変勉強になりました。今回の体験を今後の支援に活かしたいと思います。」

「私たちの施設で利用者の方が実習に行きたいと言う人が少ない理由は、独りで実習に行くと不安があり一歩が踏み出せないと言った声が多く、今回自分が実習を受ける事で1人でも多くの利用者の方が実習に参加出来るようにしたいと思います。実習を体感して味わった達成感やコミュニケーションを取ることの大切さを伝える事が大切だと感じました。」

        

2012年9月24(月)〜9月25日(火)
クロスジョブから支援者2名を受け入れました。
清掃業務・リサイクル業務を担当して頂きました。

実習生の感想
「1日立て続けに清掃業務を担当するのはやはり体力が必要であると実感しました。利用者さんには日頃、清掃業務には体力が必要だと指導していましたが、実際に体感することで、具体的な指導に繋がると感じました。また、特選職員さんからの丁寧な指導や声掛けをして頂き助かりました。とてもいい経験になりました。」
「リサイクル業務で計量する際など重い書類を持ち運びする作業が多いのでこの業務には体力が必要だと実感しました。業務は聴覚障がい・発達障がいの職員さんと作業しましたが色々丁寧に教えて頂き助かりました。また障がいがあったとしても仕事の目的がわかっていれば手話や筆談を使ったりしコミュニケーションを取りながら仕事が出来ると言うことを実際体験してみてわかりました。とてもいい経験になりました。」

2012年10月3日(水)〜10月4日(木)
ウイングル大阪より支援者1名の実習を受け入れました。
部品梱包業務・印刷・発送業務を担当して頂きました。

実習生の感想
「特選職員の方々が話す・聞く・手話・紙に書く・ホワイトボードに記載する等、
多様なコミュニケーションを取り入れてチームワークの力を上げていっているよ
うに見えたことが印象に残っています。自分自身、体験させていただく中で、自身の職場の利用者さんがどのような工夫 をしたらより業務が効率的になるか、他の方々に喜ばれるかなど、働くことのモチベー ションに繋がり、またそれに気づいていただける支援が必要だと思いました。その為には利用者さんの事をもっと知る必要性があるとも教えて頂きました。今後の支援活動の中で今回の実習の経験を活かしていきたいと思います、貴重な体験をありがとうございました。」

        

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