石川県立いしかわ特別支援学校での講演

 去る10月31日に石川県立いしかわ特別支援学校が開催する「産業技術コース公開研究会」にて
当社の松岡取締役が該校からの依頼を受け、講演を行いました。

いしかわ特別支援学校では、平成22年度より高等部1年から3年を対象に新たに産業技術コースを設置され特に就職を本格的に目指す生徒を育成する為に、該校教職員、教育行政、地元企業、就労支援機関を対象とした公開研究会を開催されています。特に地元での障がい者雇用の経験の少ない状況の中で、障がい者雇用の経験豊富な企業を招き、講演会を実施されています。

今回の研修では、松岡取締役が特別支援教育を考える企業側の視点から『企業に於ける障がい者雇用への取り組み』について「求められる人材とは?求められる支援とは? 企業の考え方と実践より」と題して、学校側に望むこと、更には就労に向けての職場体験実習の重要性、雇用後の職場定着(長期就労)等企業側の経験と実践を踏まえた考え方について講演しました。

参加者は該校の校長、教頭含む教職員20名以外に石川県内の特別支援学校4校から教諭15名、企業、就労支援機関から15名の計50名で、講演後に参加者の感想をお伺いしたところ

■企業の生の声を聞けて良かった。参考になりました。石川県でもシャープの様な企業が増えていくと良いなーと感じました。
■企業側からの視点としての意見を聞く事が出来、参考になる事が多くありました。これからの指導に生かしていきたいと思います
■就労するにあたって一番大切な事は本人の働く意欲が大切であるという事は以前から感じていましたが、講演を聞いてその意欲は  その意欲は本人次第でもあると思うけど、周囲の支援者の支援の仕方や話し合いなどでも変わっていくものだなと思いました。
■企業側が実習生、就労に向けて身につけておいてほしい力というのが、常に学校でも聞いている事ですが、その点において気をつけながら指導をしているつもりでも、それ以外でもまだまだやる事が多くあり、その中でも如何に家庭との連携が 大事で有るかを実感しました。
■「自助自立」自分で考え自分で働く為には、周囲の実態把握と共に障がいのある方自身が自分を理解する事の大切さを教えて頂きました。
■障がい者雇用について積極的に進めている企業である事、そのノウハウを他の企業にも伝えていきたいという熱意を感じました。 提示頂いた資料(障がい種別雇用コミュニケーションマニュアル)は、専門的で障がいの特性やその支援等、日頃の私たちの勉強不足を痛感しました。実習の心得など、大切な事が簡素に纏められており、素晴らしいと感じました。
■同じ企業の立場として同感する事ばかりでした。
等、研修に参加して良かったとの声を数多く聞く事が出来ました。
又今回の講演は地元新聞社である北陸中日新聞社から取材に来られ、翌日の新聞紙に掲載されました。

最後に、松岡取締役からの感想は「今回の様に企業の考え方をもっと多くの教育側の関係者や生徒に生の声を発信したい。そうする事で企業を知って貰いたい。その為に発信する機会を多く持ち、多くの方々に企業の思いを伝える事が今後の課題であると感じた」との事でした。
※北陸中日新聞掲載記事はこちら(掲載記事が別ウィンドウで開きます)

           

    バックナンバー 2012年
   
 ホーム > トピックス > 石川県立いしかわ特別支援学校での講演