キャリア教育支援活動 出前授業(佐賀・神戸・和歌山・岡山・広島編)

昨年5月より始めた全国の聴覚支援学校に出向く出前授業※は、12月末時点で訪問数が19校に達しました。
今回は佐賀県立ろう学校・兵庫県立神戸聴覚支援学校・和歌山県立ろう学校・岡山県立岡山聾学校・
広島県立広島南特別支援学校での出前授業の様子をご紹介致します。

出前授業では授業後に質疑応答の時間を設け、生徒さん、先生方、(ご見学された)保護者様からの質問にもお答えしております。生徒さんから頂戴する質問の一部をご紹介させて頂きます。

生徒さんの質問
【質問】シャープは九州に支社はありますか?全国の支社はどこにありますか?
【回答】特例子会社のシャープ特選工業は大阪に一社のみです。親会社のシャープは全国に支社があります。
九州では福岡、他に東京、名古屋、広島などあります。
【質問】学校でのクラブ活動のようなものはありますか?
【回答】会社としてサークル活動はありませんが、自分たちでチームを作ってフットサルをしている人たちもいますし、
個人的に競技に参加している人もいます。
【質問】親会社のシャープには聴覚障がい者が働いていますか?
【回答】働いています。

                                       

生徒さんの感想
・自分はまだまだコミュニケーション力は少ないので、今後は頑張ってコミュニケーションをとる様にします。
・シャープ特選工業は色々な工夫をして障がいがあっても働きやすいと思いました。
働く為に必要な事と身に付ける事も良く判りました。
・失敗を恐れずに前向きな気持ちで頑張りたいです。
・(モノを作るには)作戦タイムが大事だなと思った。それにはやはりコミュニケーションが大切ですね。

                                         

先生方からは、以下のようなご意見を頂戴しました。
・生徒と同じ聴覚障がいの方からの話は聴覚障がい者として生き方を考えるよい機会になるので、今後も続けて欲しいです。
・グループワークで作業をすすめる上での色々な問題点がよくわかり意義を感じました。
・具体的な工夫例を目の前で実演して頂いたことは、どのように作業を効率化していくかの良い具体例となり勉強になりました。
・企業が求める人材についての具体的でわかりやすく説得力を感じました。
・目で感じるものが多く、生徒の興味関心を引き出すには非常にいいカリキュラムで有ると感じました。

障がいがありながら働くということは一体どんなことなのだろう。同じ障がいがある、
同じ境遇を経験した人生の先輩が講義をすることによって、生徒さんの働くということについての
理解やイメージを少しでも学んでいただけるよう、工夫を凝らしながら授業を進めております。

キャリア教育支援活動は、「職場見学(来社型)コース」「職場体験実習(来社型コース)」と「出前授業(訪問型)コース」の
合計3コースあり、唯一の訪問型である出前授業の要請が全国各地から寄せられています。
今後も全国を講師が駆け巡り、出前授業を行なって参ります。

シャープ特選工業(株)は、今後も継続して障がい者のキャリア教育支援を積極的に行動して参ります。

※シャープ株式会社の社会貢献活動の一環として、CSR推進本部と協力しシャープ特選工業の聴覚障がいを持つ社員が、
全国の聴覚支援学校に出向き出前授業を行う取り組み

キャリア教育出前授業関連ページ(弊社HP掲載記事)
・社会貢献活動 出前授業

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