キャリア教育支援活動 出前授業(知的障がい者対象授業)

キャリア教育支援活動の一環として、2012年度から全国の聴覚支援学校を対象に出前授業を開始しましたが、聴覚支援学校に留まらないこと、また関係機関のご要望もあり、2014年度から知的障がい者を対象とした活動の幅を広げることとしました。
6月から9月の間に以下の学校で実施した授業の様子をご紹介します。

6月11日 泉北高等支援学校(3年生)
8月22日 泉北高等支援学校(2年生)
9月19日 大阪府立たまがわ高等支援学校(2年生)

・座学の様子です。会社の紹介や社会人の一日を分かりやすくスライドを使って紹介しています。

                         

シャープ特選はどういう会社なのか、また社会人はどのように一日仕事をしているのか、ビデオや写真を用いて授業も行っています。

・作業体験をして頂きました。手順書を確認しながら進めています。

                         

いかに多く、確実に作業できるかそれぞれのグループで工夫を考えながら作業しています。

・グループで行った作業の振り返りをしました。最後に自分たちの将来について考える時間を持ち、発表をしました。

                         

発表内容から、将来の事を真剣に考えている様子が伝わりました。

〜生徒の感想〜
・授業全体を通じては、参加してとても良かったと思います。何故なら自分のこの後の将来の為にもなると思うからです。講師の説明がとても良かったです。

・今日は、シャープ障がい者キャリア教育は、すごく大切だなと思いました。内容は少し難しかったけど分かりやすく説明してくださったおかげで理解できました。

〜先生の感想〜
・梱包作業であえて丁寧に作業方法を説明されずにグループで協力させる大切さを伝えられたのは良かったと思いました。もう少し時間があれば、改善案を伝えた上でもう一度作業させて比較出来ても良かったと思いました。

・前回、他学年の方での講演も聞かせて頂きましたが、とてもわかりやすく、あっという間の2時間でした。学年の生徒に合わせた内容を今後ともよろしくお願いします。

〜授業を担当した社員の感想〜
・個人ワークの箱梱包では正確性を重視して慎重に丁寧に作業をを進めており、とてもきれいに梱包をしていたので感心しました。
記述式のワークシート「3年後の自分」の発表の際は、「美容師になりたい」「大工になりたい」と将来の夢を目を輝かせて発表している生徒がおり、その生徒たちの将来が楽しみになりました。
・高等部2年生の59名の生徒さんが参加してくださいました。わたくし自身、このような大人数の前で話す機会はあまりないので非常に緊張もしましたが、生徒さんたちの一生懸命話しを聞いてくれている様子や、梱包作業の作戦タイムでは「このチーム大丈夫かな?」と思うようなチームでもいざ作業が始まると役割をこなしながら作業している姿もあり、緊張が自然とほぐれるような楽しい時間でした。

 キャリア教育支援活動は、「職場見学(来社型)コース」「職場体験実習(来社型コース)」と
「出前授業(訪問型)コース」の合計3コースあり、唯一の訪問型である出前授業の要請が全国各地から寄せられています。
2012年度から2年間で全国の聴覚支援学校を対象に延54校にて実施致しました。
3年目を迎える今年度は全国の聴覚支援学校及び、大阪府を中心とした地域の知的障がい生徒を対象とする支援学校にて授業を実施しております。

シャープ特選工業(株)は、今後も継続して障がい者のキャリア教育支援を積極的に推進して参ります。


キャリア教育出前授業の詳しいご案内
http://www.tokusen.sharp.co.jp/new/social_action_program/info_demaejyugyou/demaejyugyou.html

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