キャリア教育支援活動 出前授業(愛知、北海道、静岡、大阪編)

今年度山梨県から始まりました出前授業は、8月から9月にかけて以下の4校(5回)で実施致しました。
今回は、授業の前半部分の流れに沿って活動をご紹介します。

8月5日 愛知県立一宮聾学校
9月22日 北海道帯広聾学校
9月26日 静岡県立静岡聴覚特別支援学校
9月30日 大阪府立だいせん聴覚高等支援学校

・「会社紹介」に続いて、「社会人の一日」を動画で説明しています。

                   

動画を使った社会人の一日は、初年度に訪問した学校の先生からのアドバイスで作成しました。
視覚的に伝える事ができ、ろう学校の生徒さんにとって「わかりやすい」と先生方からも好評です。

・グループワークを体験して頂きました。自分たちで作業方法を相談し、行います。各グループ様々な工夫が見られ、毎回新しい発見があります。
初めて依頼を頂く学校と、2度目の学校では異なる作業を行います。

                           

部品の梱包作業を一人一人分担して作業をしています。時には講師が生徒にアドバイスをしています。

・会社では様々な工夫をしながら仕事をしています。休憩時間を利用して、機器を使用した工夫を紹介している様子です。

                                

普段見れない機械を生徒の皆さんに実際に触ってもらいました。工夫のあるなしの違いに生徒の皆さんはとても驚いていました。

〜生徒の感想〜
・今日はとても良い勉強になりました。社会人になったら必要な事、大事な事を講師の方に教えてもらいました。私はまだ高校生ですが、社会人になったら講師の方に教わった事を思い出して活かしたいと思います。

・大変さ、苦労があっても最後まであきらめずにがんばって乗り越えて達成する。そのときに達成感が感じられる。壁を破壊したような達成感を味わいたいです。

〜先生の感想〜
・生徒たちは、本当に熱心に話を聞いていました。「学生と社会人の違い」や「心のバランスを整えること」など、大切なことをわかりやすく教えていたきました。聾学校で教えなければならないことがまだまだあると改めて思いました。

・社会人と学生の違いは、中学生にとってはまだピンとこない所かもしれないが、言い続けていくことが大切ではないかと思う。そういう意味では現場の(しかも障がいがある)方に話をしていただくことは大きな意味があると思う。

〜授業を担当した社員の感想〜
・授業は生徒さんに質問をしながら進める場面がいくつかあります。中には何度も一番最初に手を挙げて回答したり、梱包体験ではリーダーのよう取り組んでいる生徒さんを見て、積極的な生徒だなぁと感心すると共に、社会に出ても大丈夫だと感じました。生徒さんが方眼用紙を使って、サンプルと同じように袋にラベルを貼る工夫を取り入れる場面では、私たちが思いつかないような工夫をしており、こんな工夫もあるのだと感心しました。

・今回は「考える力」を引き出すことができるように、生徒さんの様子を見ながらアドリブを交えて講義しました。ワークシートを活用することで「自分で考える」という意味で効果があると感じました。5分間でワークシートを終了する予定でしたが、未完了の生徒がいましたので少し時間を延ばして最後まで書くように促すことで、完成することができました。

 キャリア教育支援活動は、「職場見学(来社型)コース」「職場体験実習(来社型コース)」と
「出前授業(訪問型)コース」の合計3コースあり、唯一の訪問型である出前授業の要請が全国各地から寄せられています。
3年目を迎える2014年上期は合計13回の授業を実施しました。下期も各方面で授業を行う予定です。

シャープ特選工業(株)は、今後も継続して障がい者のキャリア教育支援を積極的に推進して参ります。


キャリア教育出前授業の詳しいご案内
http://www.tokusen.sharp.co.jp/new/social_action_program/info_demaejyugyou/demaejyugyou.html

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