教育機関からの見学について

2015年4月7日、日本メディカル福祉専門学校様から社会福祉士を目指す学生さんと、先生方と総勢56名が午前・午後2回に分かれて見学されました。
同校からの見学は今年で3回目となります。毎年、年度はじまりのこの季節に見学頂いており、新たなスタートを切った学生さんにお会いすると、とても新鮮な気持ちにさせてくれます。


学生の皆さんは、「福祉に関して未経験」という方や「特例子会社などを見るのが初めて」という方、実際に福祉職経験者の方もいました。見学ではまず、障がい者雇用を行う当社の歴史や業務内容、支援者との連携などをプレゼンテーション形式で説明し、その後、実際に業務を行っている職場を見学頂き、当社の企業理念について理解を深めて頂きました。


見学では印刷業務や書類電子保存化業務、レーザチップ分割/検査作業の4つの部門を案内しました。
様々な障がい種別の社員が、いかに一つの業務や目標に向かって取り組んでいるかを、作業の工夫などを通して説明しました。
また、実際に障がいのある社員が作業している業務の一部を体験して頂きました。

                           
                  (印刷・製本作業)                    (作業体験の様子)


福祉職を目指す学生さんからは、将来ご自身がどの分野で仕事をするか未だ決まっていない方も多かったようです。しかし、熱心に障がい者就労についてご質問頂きました。一部ですが、紹介いたします。

Q: 会社の理念や信条以外でどのような人材を求めますか? 
A: 「働きたい」という強い意志があり、コミュニケーションがとれ(わからいことを、わからいと伝えることができる、)責任感があり、素直な人と一緒に働きたいと考えています。

Q: 採用者の内訳では重度障がい者が多いですが、意図的に募集されていますか?
A: 特に意図して募集はしていません。

Q: 採用の流れを教えて下さい
A: 採用枠がある時は、関係機関を通して求人を行います。会社のことを知ってもらうために先ずご見学いただき、希望者には実習をしてもらった後にハローワークを通して応募頂きます。


〜見学いただいた方からの感想です〜
障がいがあることによって作業するにあたり、様々な弊害が起こった時、それを「しょうがない」であきらめず、自助器具(などの工夫)を開発することで作業の質、能率を向上させていることに感動しました。

健常者の方たちと変わらない仕事の作業だと見学して感じました。何か1つでも改善、工夫を作業の中に入れることで作業効率やミスを無くしているんだなと感じました。

「障がい者が働きやすい会社とは、全ての人が働きやすい会社」という考えに感銘を受けました。
支援者がその人の限界を決めてしまっていることがある、という話しによい意味で気付かされました。


シャープ特選工業株式会社は、今後も各団体との連携を深め、見学・実習生の受入を積極的に進めて参ります。

 トピックス  2014年
                                                                                                                                      
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