キャリア教育支援活動 出前授業(富田林・思斉・難波編)

2012年度から実施しています全国の聴覚支援学校を対象とした出前授業は、2014年度より大阪府内の知的障がい対象の支援学校にも広げ、述べ8校(他、聴覚支援学校にて18校)で行いました。
2015年10月〜2016年3月に行いました知的障がい対象の活動は以下の通りです。

・10月22日 大阪府立富田林支援学校(中等部3年生)
・12月2日 大阪市立思斉特別支援学校(高等部3年生)
・1月29日 大阪市立難波特別支援学校(高等部2年生)

各学校で行いました授業の様子を紹介します。

・座学の様子です。

                        
                 社会人の一日を文字やイラストを使って説明しています。

・グループワークを体験して頂きました。
                        
                   担当を決めて仲間と協力して作業しています。

・グループワークの感想や個人ワークシートについて発表していただきます。
                        
     グループワークでがんばった所や「高校を出て3年後どんな大人になっていたいか」などを考えて頂きました。
                  発表の際は皆さん積極的に手を挙げて頂きました。

〜生徒さんのご感想〜
・今回はいそがしい中、僕たちのためにきてくださりありがとうございました。僕はこの授業で仕事の大変さや楽しさ、大切さなどがよくわかりました。社会人として自立に向けて仕事の工夫や人とのコミュニケーションも大事だなと思いました。僕は人とのコミュニケーションが苦手なのでこれからも、頑張っていきます。ありがとうございました。
・学生と社会人のちがいでは時間のちがいや人間関係を大切にしたり、社会人は責任感を持って行動することや、自己責任という言葉で、自分で責任をとるために決断しなければいけないことや会社を辞めることもさけられないこともあることがわかりました。学生の世界と、社会人の世界がこんなにちがうんだなと思いました。

〜先生のご感想〜
・グループワークの取り組みは、とても良い刺激になったと思います。大人に頼らず自分達で考え、行動に移すということは日頃まずないのでそういった力が働く上で、必要になるということを身を持って感じることができたように思いました。
・生徒達だけではなく教員にとってもとても有意義な時間でした。ぜひ、保護者にも聞いて頂きたい内容でした。中3での進路学習ですが、高等部に行く前に卒業後の事を知る事でよい意識付けにもなり、より具体的に進路がイメージできたのではないかと思います。社会人の基本=学校生活の基本という事を伝えて頂きありがとうございました。


キャリア教育支援活動は、「職場見学(来社型)コース」「職場体験実習(来社型コース)」と
「出前キャリア教育(訪問型)コース」の合計3コースあり、唯一の訪問型である出前授業の要請が全国各地から寄せられました。

2012年度から開始した本活動は4年間で延べ全国の聴覚支援学校58校、大阪府内の支援学校(知的障がい生徒さん対象)8校、合計2302名の生徒さんを対象に授業を実施しました。
関係機関のご要望もあり、2016年度も引き続き本取組みは継続致します。今後も生徒さん、先生方のご意見を反映し、障がいのある生徒さんが就労について考えて頂く一助となる活動を継続して参りたいと考えております。

キャリア教育出前授業の詳しいご案内
http://www.tokusen.sharp.co.jp/new/social_action_program/info_demaejyugyou/demaejyugyou.html

 トピックス  2014年
                                                                                                                                      
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