2020年
7月
職業体験実習生の実習内容と感想
・2020年6月29日(月) ～ 7月3日(金)
やすらぎの苑 中津より精神及び知的障害のある実習生を2名受け入れました。
伝票入力業務、軽作業、印刷･パーツ清掃業務を担当していただきました。
データ入力と軽作業を行いました。データ入力に関しては、同じ作業の繰り返しになるので、作業中少し頭が混乱してしまう時もありました。軽作業はとても根気のいる作業でした。1週間大変でしたが、自分自身全力でやり遂げることができ、集中して実習に取りくめることができたのでよかったです。過集中が自分への課題点でしたが、今回は都度、チャイムがなるので、休憩と作業のメリハリをつけることができました。
PC入力･折り機･封入作業･封筒の宛名確認を行いました。折り機は角を合わせる作業が難しかったです。PC入力作業は楽しくできました。難しい作業を任された時は一生懸命頑張ることができました。分からないことは担当者に質問することができました。実習目標を達成することができました。
・2020年6月29日(月) ～ 7月3日(金)
み･らいずワークスより発達障害のある実習生を1名受け入れました。
伝票入力業務を担当していただきました。
総務課にて伝票入力等の作業を行い、実習の中で報告の際は内容を紙などにまとめてから報告するように心がけ、また、目標工数は自発的に目標計算を行うなど取り組むことができました。ただ、報告の際、内容が回りくどくなることがあり、上手く伝えられないこともあったので今後の課題としたいです。
・2020年7月6日(月) ～ 7月10日(金)
大阪障害者職業能力開発校より肢体、精神及び発達障害のある実習生を
1名受け入れました。
伝票入力業務と印刷･パーツ清掃業務を担当していただきました。
1日中パソコンの入力作業を行ったのは初めてでしたが、1週間休まずに頑張ることができました。最初は緊張が強くありましたが、日に日に落ち着いて作業することができており、また、腹痛などもありましたが薬などを使って、毎日続けて作業することができて良かったです。また、入力業務について、目標件数を設定して作業しましたが、そこまで達成しないといけないと不安になってしまうことがありました。ですが、達成できると達成感を感じることができました。1週間の実習を振り返って、家に帰ってから一気に疲れが出てしまうので一日仕事ができる体力をつけていきたいです。
・2020年7月13日(月) ～ 7月17日(金)
大阪障害者職業能力開発校より知的、精神及び発達障害のある実習生を
2名受け入れました。
伝票入力業務と印刷･パーツ清掃業務を担当していただきました。
実習中は自分が想像していたより、集中することができました。入力作業では最初は少しミスもありましたが、実習3日目あたりからミスも減らすことができました。分からないことも担当者の方が丁寧に指導してくれたので質問がしやすく、細かい所も積極的に聞くことができました。5日間休まず来れたことと集中して作業に取り組めたことは自信にも繋がりました。今回は総務課での実習だったので、社員の方が電話対応などを見て、ビジネスマナーや敬語を勉強したいと思いました。
慣れない場所に対応できずお休みしてしまいましたが、今回初めて社会の場に出て、いろいろ勉強になったと感じました。また、今まで経験していたアルバイトと違い、休み時間以外はしっかり仕事をされているのがすごいと感心しました。
・2020年7月20日(月) ～ 7月22日(水)
クロスジョブ阿倍野より、知的障がいのある実習生を1名受け入れました。
資料仕分け業務及び入力業務を担当していただきました。
オフィスソリューション課での実習で資料の仕分けと入力作業を行いました。どちらの作業も難しかったです。実習目標であるあいさつは事前に練習するべきだったと思いました。報告に関しても同様であまりできませんでした。実習期間、遅刻や休むこともせずに行けたことがよかったです。
・2020年7月27日(月) ～ 7月30日(金)
大阪障害者職業能力開発校より発達障害のある実習生を1名受け入れました。
パソコン入力業務及び印刷･パーツ清掃作業を担当していただきました。
分からない所は今までだと何度も聞くと怒られていましたが、何度でも丁寧に教えていただき、ためになりました。また、オープンでの就労は働きやすく、障がいを隠している方がしんどいということが今回の実習で分かりました。今回の実習を通して学んだこどなどを今後に活かしていきたいです。